街の灯 1936年 チャーリー・チャップリン
クラシカルな映画ポスターも改めて見てみると芸術的でいいですよね。
最近、我が家の階段の壁があまりにも殺風景だと思って、007ジェームズ・ボンド(ロシアより愛をこめて)のポスターを貼ってみました。ショーン・コネリーがアップになっただけのポスターなのですが、なかなかインパクトがあっていいんです。
モノトーン基調のクラシカルなデザインは、どことなく芸術作品のようで存在感があります。それ以来、階段を昇り降りするたびにアートっぽい雰囲気を感じることができて、すこぶる新鮮な気分になっています。その映画自体は、TV放送で見たかもというくらいの記憶が曖昧なものでしかなく、そんなに思い入れがあるわけではないのですが、ポスター1枚で毎日の気分がほんの少しアップすることを、不思議なことだと実感しています。