別にグルメ派でも何でもないのですが、美味しいコーヒーのサイトを見ていたら、無性にコーヒーが飲みたくなりました。そのサイトは世界が認めたコーヒー鑑定士がいる「珈琲きゃろっと」のサイト。コーヒー鑑定士という国際認定資格があるそうなのですが、その資格を持つ焙煎士の方が最高品質の生豆を特別な焙煎機で焙煎して購入者に届けられるということなんです。最高品質といってもそんなに驚くほど高価なモノではなく、ちょっとしたプチ贅沢気分を満喫できるリーズナブルな価格だということも魅力です。コーヒー豆の購入者に美味しいコーヒーを飲んでもらうために、きめ細かい説明をこれでもかというくらいに、それもわかりやすく解説してくれるサイトなんです。このサイトを見たら、誰でもその美味しいコーヒーを味わってみたくなると思います。
サイトの中にこんな一文があります。「プロが淹れるから美味しいのではありません。ただ、プロは正しい淹れ方を知っているだけです。」こういう文章なんですが、なかなかドキっとする文章ですよね。なぜならこれまで、美味しいコーヒーとは単に豆が高級なだけだと思っていたからです。素人らしい発想ですが、高級な豆ならどんな淹れ方をしようが美味しいに決まっていると考えていたからです。質の良いコーヒー豆を選ぶのももちろん正しい淹れ方の基本なんでしょうけど、淹れ方に違いが出るなんてあまり思ってはいなかったです。
ちなみにその美味しいコーヒーの淹れ方（ペーパードリップ編）の動画がありましたので、アップしてみます。多少冗長気味の動画ですが、実際に淹れたところをノーカットで映したものなので仕方がありません。こうやれば、美味しいコーヒーが淹れられるとわかるので、とりあえずじっくり見てみることをオススメします。ただし、挽きたてのコーヒー豆でないとこのような膨らみはないとのことですが、粉の状態で購入したコーヒー豆でも同じように淹れればOKとのことなので、知っておいて損はありませんよ。