穴あき軽量サンダル、クロックバンドでお馴染みのクロックス。そのクロックスの秋冬の人気商品がボア付きサンダルのマンモス・シリーズなんです。今年はさらにパワーアップしての登場となったもようです。
マンモスシリーズの中でもスタンダードと言えるのが、男女兼用モデルの「マンモス イーブイオー クロッグ」。昨年のモデルとどこが変わったかと言うと、それは快適さと暖かさということです。ふわふわになったライナーが足元を暖かく快適に保ちます。ライニング（もこもこのライナー部分）は取り外し可能ですので、汚れたときの洗濯がラクラクなんです。（ただし、ライナーを外して履くことはメーカーがオススメしてはいませんので、その点はあしからず。）
また、かかとの上部に接するヒールカップ部分（シューズの後部内側）の布地を内側に折りたたむことができます。折りたたむことによって前後のクッション性が増し、フィッティング感をアップさせる効果があるのだとか。というか、便利なサイズ調整機能付きといったようなもので、ちょっと大きめサイズを買ってしまった人がちょうど良いサイズ補正ができるという嬉しいしくみなんです。この点も確かに快適さアップということが言えそうです。
当然ながら、クロックス独自の軽量素材である「クロスライト」を全面に使用していますので、軽い履き心地と快適なクッション性を実現しています。どんどん歩いても疲れ知らずのサンダルなんです。
「マンモス イーブイオー クロッグ」はカラーバリエーションも豊富。カーキ、ブラック、エスプレッソ（ブラウン）、ネイビー、ピンク、レッドの６色展開。
シャープで精悍なイメージのブラック、ラフなカジュアルスタイルにマッチしそうなカーキやエスプレッソ、大人っぽい雰囲気を演出できるネイビー、キュートでソフトな印象のペタルピンク（ライトピンク）、スタイリッシュなワインカラー調のトゥルーレッド。色によっても大きく印象が変わるので、カラー選びも迷ってしまいそいうです。
サイズは２２ｃｍ～３０ｃｍの間で１ｃｍ間隔でのラインナップ。自分の足の実寸に合わせて選んでいただければ良いと言うことです。ただし、足の甲が高かったり幅が広かったりする方は１ｃｍ大きめを選択すれば大丈夫そうです。自分の場合は厚手の靴下を履くことが多いので、やはりワンサイズ大きめをセレクトすることにしています。もちろん素足で履いても気持ち良いので、素足派の方はジャストサイズでＯＫだと思います。
ともかく「マンモス イーブイオー クロッグ」は、「寒い時期にサンダル履き」という新しい感覚が、今や定着しつつあるのかなと思わせるようなヒット商品というワケなんです。もこもこライナーが保温性を高め、足元ほっこり。驚くほど軽いので、履き心地もバツグンなサンダルです。