家の近くを散策　花日記

カメラを持って家の付近を歩いてみると、

意外と多くの花が咲いていることに改めて気付きます。

普段は自転車で通り過ぎるだけの道ですが、

脇をじっくり眺めながら進むと、

春の息吹をかしこに感じることができて結構楽しめます。

たとえば、お向かいの家の玄関先。

こんな大輪の花がど～んと構えていました。

ボタンの花ですよね。

一際インパクトがあります。

そして、アジサイのようなこんな白い花。

オオデマリという名前だそうです。

つつじも今週になっていたるところで開花し出していました。

山ツツジの濃い赤色。

ピンクのつつじはやや大きめの花をしています。

ひなげしの淡い朱色の花も空き地や花壇で咲いています。

白いシバザクラ。

紅白2色のシバザクラ。

こんな花びらは初めて見た気がします。

つるになって塀に絡む植物は、

小さな黄色い花で覆われています。

トゲがないのですが、モッコウバラ（木香薔薇）という中国原産のつるバラ。

黄色のモッコウバラなので、キモッコウとも言うらしいです。

日当たりの良いところでは、

ツツジが満開に。

白いハナミズキ。

実は、花びらに見える白い部分は総苞（そうほう）と言って、

つぼみを包む葉なのだそうです。

本当の花にあたる部分は真ん中の黄色いところ。

見た目だけではわからない不思議な植物です。

最後はエンドウ豆の花。

家庭菜園で植えられているみたいですが、

観賞用としても充分に楽しめる花ですよね。

ちなみに白い花を付けるエンドウマメもあって、

そちらはサヤエンドウやグリーンピースになるということ。

で、コチラの赤い花を付けるエンドウマメはというと、

ミツマメや煮豆に多く利用されるということです。

なるほど、というワケで

今回も癒されてしまいました。

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