先月末の雨の日にご近所を散策してみました。
雨に濡れても元気な植物たちを目にして、
その生命力の逞しさに感激するというか、
なかなかキレイな写真が取れた気がしますのでブログに載せてみます。
まずはツキヌキニンドウの花。
雨雫を重そうにおしべに垂らしながらも、
イキイキと咲き続けています。
ぱっと見は地味な花ながらも、
よく見ると色鮮やか。
そのカタチからしても個性あふれる花ですよね。
ツバキに似た白い花。
雨水が当たると透き通るような白さが際立ちます。
モッコウバラの白い花。
別名シロモッコウ。
クシュクシュっとした花びらが何ともかわいいです。
白いツツジも雨をものともせずに堂々と咲いています。
ピンクの花はアップで撮ってみました。
マーガレットの仲間でしょうか。
花びらのピンクのグラデーションがキレイです。
紫色（青系）のクレマチス。
花びらに赤の色素が混ざっているのが妙な気もしますが、
そういうところが逆に本来の姿なのかと思ってみたりします。
人工物ではありえないような自然の色合いには驚くくらいです。
うつむいて咲くこの青い花。
雨水をはじいて咲く姿が神秘的。
濃いめの青色がキレイです。
目をみはるような赤が衝撃的なコチラの花。
クンシラン（君子蘭）といってヒガンバナ科の花らしいです。
もっとオレンジっぽく淡い花をよく目にしますが、
これほど赤く咲いていると別物のようですらあります。
群れを成すように咲き乱れる小さな白い花。
小粒でも躍動感がありますよね。
今回はこんな感じです。
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