先日の土曜日に神代植物公園に行ってきました。
まもなく春バラの本格的なシーズンとなりますが、
一足先に開花したバラの花々を撮ってきましたよ。
広大なバラ園には様々なバラが咲き乱れています。
まだつぼみのバラも多いので、
これからが本番といったところなのですが、
早咲きのバラはもうすでに満開を迎え、
賑やかに咲き誇っていました。
最初はちょっと変わっているのかなと思ったんですが、
こんな芯が二つあるような花も、
多くのバラの中では結構見受けられるんですよね。
そんなに珍しいものではなさそうです。
どの花も似てはいるけど、比べれば確かに違ういろいろなバラたち。
品種の名前にも、なるほどそう付けたかと納得してしまうこともあって
なかなか楽しく見て回れます。
バラ園のあちこちでは、写真を撮る人であふれかえっているのですが、
人によっては香りを嗅いで楽しんでいる方々も見受けられました。
そうなんですよね、花によっては香りも違うみたいなんです。
もちろん好みの違いなのでしょうが、
完全に開いた花よりは、つぼみから咲き始めくらいの花のほうが
キレイに見えるような気がします。
若い花びらだとしなやかでみずみずしいように思えますしね。
まっ赤なバラって写真に収めると色がつぶれるというか、
境界線がわかりにくく写ってしまい、花びらの輪郭がはっきりしなくなるんですね。
キレイに撮るのはちょっと難しいんだなと感じました。
まだつぼみの花はこれからが楽しみです。
満開になったら相当の迫力だと想像できます。
写真では色がわかりにくいのですが、
青っぽい色のバラもありました。
色も多様。いろんな色があってカラフルです。
１枚の花びらでも色がグラデーションがかっているので、
まさに芸術的な美しさです。
というわけで、今回も自然を堪能し、大いに休日を満喫しました。
公園内の別の花々も撮りましたので、また次回に取り上げることにします。
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