愛宕（あたご）神社のあじさい

雨の日曜でしたが、港区の愛宕（あたご）神社に立ち寄ってみました。

愛宕神社は、今週いよいよオープンする虎ノ門ヒルズのすぐ脇にある神社。

ちなみに虎ノ門ヒルズはこんな感じになっていました。

門っていう漢字がトレードマークっていうのもちょっとウケます。

ドーンと構える愛宕神社の石段。

その長さには、とにかくびっくりしてしまいます。

２３区内でも唯一の標高を誇るというあたご山。

その山頂にあるのが愛宕神社ということなので、

そう言われるとその石段の高さにも納得です。

この石段、下から上るには意外と大丈夫なのですが、

上から見下ろすとかなり怖いくらいの急勾配です。

特に雨の日だと足を滑らさないかと心配になります。

何せ踊り場が全くなく、結構危険なんです。

ちなみに出世の石段（男坂）と言うそうです。

というわけで、石段が苦手な人は

脇のゆるやかな坂道を行くほうが無難かもしれません。

そして、境内に咲くのがアジサイの花。

コチラはガクアジサイ。

雨の日こそ元気に咲く花なんですよね。

雨粒を浴びてもイキイキとしています。

境内の様子。

日中でも明かりが付いていて良い雰囲気です。

池には多くの錦鯉が群れています。

人の姿を見るとエサを求めて烈しく寄ってくるんですね。

餌付けされているのがよくわかります。

池の脇に咲くアジサイ。

花の重みで枝がしなっています。

白い花のアジサイも。

ちなみに愛宕山が「放送のふるさと」ということで、

ＮＨＫ放送博物館が隣接されています。

たとえば、朝のテレビ小説や大河ドラマといった人気番組の歴史などを

興味深く見ることができます。

４階まで展示場があって結構楽しめる無料スポットなので、オススメです。

ゆるキャラもいろいろ展示されていて、

その中には懐かしいゴン太くんの姿もありましたよ。

ということで、今回も充分に癒された休日でした。

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