先週のことですが、
東京都内の小金井公園にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
先日このブログでも取り上げた梅まつりですが、
その梅まつりが行われていた小金井公園の梅園に
隣接した観光施設が「江戸東京たてもの園」。
昭和レトロな建物や懐かしい日本家屋が
そのままの状態で保存されているところです。
昔の都電7500形の屋外展示。
車両の中に入ることができます。
吊革にぶら下がってみたり、
シートに腰掛けて一休みすることもＯＫ。
木造建築の外壁に銅板を張り巡らした昔っぽい建物。
コチラは乾物屋さん。
スルメイカや昆布など店内の商品は
上手に作られた模造品ですが、雰囲気があります。
乾物屋の前にはたばこ売り場が併設。
上は筆屋さん、
下は通りに置かれた自転車に繋がれたリヤカー。
コチラも良い味を出していますよね。
和傘も絵になる光景を演出しています。
一升瓶が印象的な酒屋さん。
居酒屋の建物と店内の様子。
こんなお店で飲んでみたいですよね。
堂々とした面構えの建物は銭湯です。
もちろん中にも入れます。
2段の台には編み上げのかごが並んでいます。
写真にはありませんが、体重計や桶などもレトロで良い感じなんです。
園内にはロウバイが咲いていました。
高橋是清邸はいかにも日本的な古風さにあふれた
それでいて本当にオシャレな建物です。
わらぶき屋根の家屋には囲炉裏があり、
実際に火がくべられています。
典型的な農家の家屋ですよね。
この時期だと建物の脇には梅の花が満開の状態。
雰囲気がとても良いですよね。
のどかな風景が楽しめます。
園内にはうどん屋さんと喫茶店もありますので、
ゆっくり見て回ることができますよ。
ほかにも見どころ満載の江戸東京たてもの園。
休日にのんびり散策するにはオススメです。
園内、カフェ武蔵野茶房にて美味しくドイツビールをいただき、
この日も楽しい休日を過ごすことができました。
江戸東京たてもの園とは（以下 公式サイトからの参照文）
江戸東京たてもの園は、1993年（平成5年）3月28日に開園した野外博物館です。
都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約７ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいます。当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
公式サイト → 江戸東京たてもの園
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