靖国神社の桜を見てきました。
今週、桜の開花が宣言されたのを受けて、
そろそろ３分咲きくらいかなあと思って行ってみました。
東京の桜の開花を知らせる、
染井吉野の標本木があるのがこの靖国神社。
同じ都内でも場所によってはまだ開花していないところもありますが、
こちらへ行けば、少なくともある程度は桜が咲いているハズです。
案の定、市ヶ谷駅から靖国通りを進むと、
桜並木が場所により華やかに咲いている姿が見られました。
そして、いよいよ靖国神社に到着。
週末のこの日は、境内中が多くの人で賑わっていました。
そして、肝心の桜はところどころ咲いているといった状態。
多くの桜はまだほころんでもいませんが、
早いものはもうガンガン咲いています。
能楽堂の脇にあるのが、標本木。
丁寧に管理されている様子がわかります。
花は３分咲きといったところでしょうか。
どっしりとした幹にも存在感があります。
日本庭園のところにも桜。
東屋からは優雅に泳ぐ錦鯉の上に
桜がしな垂れりように覆いかぶさっている様子がうかがえます。
母子像のところには、濃いピンクの桜もありました。
観光バスも多く並んでいて、おみやげ物屋も大盛況。
相変わらず、外国の方も多く見受けられます。
桜の満開は来週になりそうですが、
待ちきれない人々でたいへんな賑わいでした。
この時期、靖国神社に行ってみるのも良さそうです。
公式サイト → 靖国神社 桜の開花
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