週刊ダイヤモンド
週刊ダイヤモンドの最新号(12/29・1/5合併号)の特集は「スマホ」について。今さら人には聞きづらいスマホの基本・使い方を丁寧にレクチャー。まだまだ使い慣れていないという方には、ありがたい特集となっているんです。
特集1は、「まだ間に合う!スマホ入門」
スマホに乗り遅れ気味を実感しつつも、追いつこうと真剣な人たちに、タッチ操作の仕方、文字入力の方法、アプリとは何かなどを解説する記事になっているようです。そのほか、メール送信、インターネット、写真撮影、アプリのインストール、ウィジットの使い方、壁紙の変更など便利な使い方を提案しています。初めてスマホ使う人や使い慣れていない人にはありがたい教科書となるに違いありません。
定番の無料アプリや人気の有料アプリの紹介もあり、さらには、スマホの料金体系のこと、利用料金の節約術といった裏技的な情報から、無料アプリに潜むワナなど注意すべき点まで知らないと損をしそうな情報も書かれているみたいです。
関連して、いま話題のタブレット端末についても詳細に言及していますので、なかなか内容の深いものとなっています。
特集2は、「中西改革が日立のタブーをぶち壊す」。
世界企業である日立製作所の中西社長の戦略を知ることで、大手企業の動向を捉えることができて面白いものとなっています。
特集3は、「誌上 社会保障制度改革 国民会議」。
増大する社会保障給付が一般会計を圧迫する現状を踏まえ、今後の展望を議論するといった内容。
そして、巻頭特集の他には、経済・金融・企業などの最新情報を鋭い切り口でとらえ、深く掘り下げた独自記事を掲載。
圧倒的な取材力で有名な「週刊ダイヤモンド」の記事なので、読者を飽きさすことはまずありません。雑誌という形での情報の良いところは、余暇にゆっくりと読めるところ。各々のペースで意味を咀嚼しやすくなることで理解が一層深まり、知識として蓄積しやすくなるということです。世の中の流行に乗り遅れれないためにも是非じっくりと読んでおきたいものです。
「4冊購読」プラン
ビジネス週刊誌のなかでも売り上げ部数ナンバー1を誇るのが「週刊ダイヤモンド」。その「週刊ダイヤモンド」をとりあえず読んでみたい方には、「4冊購読」プランがオススメです。
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1ヶ月(4週)だけでもチャレンジしようと思われる方には嬉しいシステムですよね。ちょっと経済に強くなりたい方にはいいんじゃないかと思います。
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