哲学堂公園に立ち寄ってみた。

中野区にある哲学堂公園に立ち寄ってみました。

独特のカタチの建物があるということで、ちょっと見てみたくなったワケです。

哲学堂公園は、世界でも類を見ない精神修養のための「哲学のテーマパーク」で、

哲学世界を視覚的に表現したユニークな公園ということです。

正門である哲理門。

左右には、天狗と幽霊の彫像が鎮座。

ランドマークでもある赤い建物は、六賢台。

中には、聖徳太子、菅原道真、荘子、朱子、龍樹（りゅうじゅ）、迦毘羅（かびら）の

東洋における六賢者が祭られているそうです。

（ただ、建物の中は公開日以外は見られません。）

四聖堂。

コチラには孔子、釈迦、ソクラテス、カントを奉崇（ほうすう）しています。

手前にある碑は、哲学堂建設に携わった哲学館（現東洋大学）創立者

井上円了の姿が刻まれています。

宇宙館。

井上円了が、「哲学は、宇宙の真理を研究する学問である」とし、

哲学の講義する場として建てたということです。

公園内には桜の木もあるので、春に来るとまた良さそうです。

今度は内部公開日に来てみたいと思いました。

公式サイト　→　哲学堂公園

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