風邪薬や胃腸薬、かゆみ止めや防虫スプレー、消毒薬やハンドクリームなど我々の身の回りには、常にその時々に必要な薬やそれに順ずる医療部外品があふれているものです。毎回、新しい製品が世の中に出回り、便利さを享受しているのが我々一般的な市民であると言えます。
そんな我々の生活には欠かせない医薬品、医薬部外品。発売するまでには多くの方の労力が費やされていることは大いに想像し得ることです。
ところで、世の中には変わったアルバイトが多く存在するものですが、新薬モニターというアルバイトも相当怪しくて、その報酬額共々、かなり魅力的なんです。新薬モニターとは、簡単に言えば、自分のカラダを提供することで報酬が得られるというアルバイトなんです。
製薬会社が新薬の認可を得るために必要な手順のひとつが、臨床データを得るということ。薬の作用についての臨床データを得るということは、すなわち人体での臨床実験を行い、必要なデータをまとめるということ。実際に人間に薬を投与して、採血や血圧測定、採尿、心電図検査などを行うというもの。何だか恐ろしいSFチックな世界のことのようですよね。しかし、現実にはそうやっていろいろな薬、たとえば、飲み薬、ぬり薬、目薬などの医薬品や、サプリ、健康食品、化粧品といった医薬部外品が承認を受けて発売にこぎつけているワケです。そう聞くと少し身近に感じてしまいますが、自分自身が実験台になるということは、やはり少し怖いような気もしてきます。
ですが、実際に人体に打撃的な悪影響を与えるものならば、当然のことながら臨床までには至らないわけですので、その点はそんなに不安になることはなさそうです。ただ、新薬モニターというアルバイトは泊まり込みということにもなりますので、時間を拘束されることや、食事や飲酒の制限があることなどから相当ストレスのたまるアルバイトと言わざるをえません。一般的なアルバイトに比べて高額報酬なのは、そのためとも言えます。
ただ、このあるバイト、検査と食事の時間以外はすべて自由時間。読書やゲーム、DVD鑑賞など何をしていてもよく、くつろいでいればいいんです。当然、食事付き。これはたしかに魅力的なアルバイトです。基本が数日の宿泊、その後、十数回の通院で経過を検査というパターンのようです。万が一体調に異変があれば万全の体制でフォローしてもらえるという安心感もあって、経験者からすれば、最初は不安でも慣れてしまえば余裕の持てる体験のようです。衛生的な環境下での宿泊では友達ができて楽しめたということもあるようで、リピーターもいるのだとか。なかなかできない希少な体験になりそうです。
そんな新薬モニターのアルバイト、時間に余裕のあるという方はチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
気になる方はサイトのほうを覗いてみられたらいいですよ。
日本最大級の新薬モニター情報サイト 
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クーリモで思いどおりの贈り物。
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