宅配水サービスの価格比較

宅配水サービス
ここ数年、宅配水サービスを利用するご家庭が増えていると言うことで、先日も宅配水のことを取り上げてみました。ところが、宅配水のサービス会社はいくつもあり、各会社で多少の違いがあることがわかりました。たとえば、スタート時の無料期間、配達までの日にちや、ボトルの容量・形状、最低発送ボトル数、累進ポイント制、解約料など会社によってそれぞれ特徴が分かれます。ですが、そこは一旦置いておいて、単純に比較しやすいところを探してみたいと思います。

品質
ミネラルウォーターにとっては、水の品質が何といっても最重要なのですが、そうは言ってもどの会社の水もそれなりに品質管理の行き届いた磨かれた水を使用しているのは当たり前のことです。利用する人に合っているか、合っていないかは、好みや体質、体調、食事の好み、はたまた個人差とも関わるような微妙な問題ですので、続けて利用してみないとわかりかねることです。そうなると、品質の差は二の次、大事なのはやっぱり月々の利用料。どれだけ費用がかかるかが断然気になってくるというものです。

価格
そこで、今回は、単純に利用価格を比較してみたいと思います。基本的に必要となる費用項目は４点。ウォーターサーバーのレンタル料、ボトルウォーターの代金、ボトルウォーターの配送料、ウォーターサーバーのメンテナンス料ということになります。配送料やメンテナンス料が無料となっている会社もありますが、結局は他の代金に上乗せされているだけともいえそうなので、とりあえずかかる総費用の単純比較がわかりやすいかと思います。そこで、２０１２年８月現在の主要各社のホームページの情報を基に表にまとめてみました。

●　水１リットルあたりの価格が安い順。
各社で扱う水の種類が複数種類ある場合は、最も安い価格の水を選びました。

実際は、一人分としても月に３０リットルくらいは必要になってくるかと思いますので、３０リットルを使う場合にかかる金額を表にしてみました。水３０リットルの価格と１ヶ月のウォーターサーバーレンタル料、メンテナンス料を１ヶ月当たりに割った金額を加算しました。（ボトル単位がありますので、実際には３０リットルだけを注文することはできませんが、便宜上、割合を数値として出してみました。）

●　１ヶ月に水を３０リットル使う場合にかかる金額の合計が安い順。

実際には無料期間やキャンペーンなどでガラっとお得度が変わってしまいますので、あくまでも参考程度にしていただければ幸いです。
ウォーターサーバーの消費電力の違いからでも電気代に差が付くことですし、単純にどちらの会社がお得かは個人の判断次第なんですよね。

しかし、月に３０リットル程度を使う場合、コストパフォーマンスの良い「ワンウェイウォーター」の「プラスプレミアム15D」もなかなか良さそうです。

気になる方はサイトのほうを覗いてみられたらいいですよ。

ワンウェイウォーター