無駄なコレクション
ブランド品のバッグやサイフ、アクセサリーといった類のものを使わなくなったのに、捨てることができずに、ただ取っておいてあるという人は、世の中に意外と多くいらっしゃるんじゃないかと思います。
使わないにも係わらず無駄にコレクションしていたり、買ったときの値段を考えると手放せなくて、そのまましまってあるというように。でも不要なものは、売れるようだったら、売ってしまってスッキリさせるというのもいいアイデアです。
ですが、一方で売るにしても、それなりの金額でないと納得できないと思うのも無理のない気持ち。実は、業者探しも面倒だからなんです。
買取業者選び
使わなくなったブランド品を業者に売って処分をしたいなら、なるべく高く買ってくれるところを選びたいのが人情というものです。町場の小さなリサイクルショップや総合リサイクルショップチェーンに足を運んで、そういった買取業者に安値で買い叩かれるよりは、多くのブランド品を扱う専門業者の方がモノをしっかり査定して高価に買い取ってくれるというのはその通りのようですよ。
中古ブランド専門業者はブランド品に対する商品知識が豊富なため、一般的な相場を知っています。それゆえに専門業者ならではの、適正な買取価格を提示してくれるワケなんです。システム化している買取方法のため、買い叩かれたとか損をして売ったという感覚がなく、適正な取引をしたという満足感が得られるハズです。相場を知りつくした専門業者だと、納得して手放せるという安心感もあるのだとは思います。
ブランディア
そんなブランド品の買取を専門で行っているのが、株式会社デファクトスタンダードが運営する「ブランディア」。宅配買取サービスを提案するサイトを展開し、全国から広くブランド品の買取を行っているんです。他の業者よりも比較的高い値段で買い取っているのですが、そうできるにはワケがあります。
まずは、ネットで全国から買い取り募集をし、１ヶ所に集約して事業を行っているために、各地に買取カウンターを設けるといった実店舗の運営コストがかかっていない点が挙げられます。そして、買い取ったブランド品をすぐにヤフーオークションに出品することで、商品の回転率を高めることに成功しているからなんです。ブランディアが出品するヤフオクのショップでは１日に３００点もの商品が売れていくそうなので、その回転率はすさまじいですよね。高く買って安く売るをモットーにした業者とも言えます。
買い取り相場
過去の買取実績を価格を表示することによりサイトに公開しているのも安心なところです。恐らくは状態の良好なものを最高額で買い取った際のデータなのでしょうが、大いに参考にはなります。
気になる買取相場ですが、たとえば、ヴィトンの定番モノグラムシリーズの男女兼用ショルダーバッグである「リポーターＰＭ」。新品だと１２万円くらいで買える商品なのですが、状態が新品同様かつギャランティカード（保証書）付きだと買い取り価格が６万5,000円となります。新品同様ではなくても状態が良好だと、４万円くらいだと思っておけば良さそうです。えっ、それだけ？って思われるかもしれませんが、相場としてはなかなか良心的ではないかと思われます。
ただ、流行の激しい洋服の方は買い取り価格が安くなるようです。バッグやサイフ、時計、アクセサリーだったら、あまりトレンドの変化が激しくなさそうなので狙いめだと言えそうです。
かんたん買取の流れ
買取の流れは、①ネットで無料宅配キット（ダンボール箱と着払い伝票）を注文。②自宅に宅配キットが到着。③商品をダンボールに詰めて、運送会社に準備完了の電話。④自宅にて集荷。⑤査定結果の案内（４日以内）。⑥納得すればその由を伝える。⑦代金の振込み。ということです。納得できない場合は、キャンセル料などはかからずに商品を送り返してもらえるので、気軽に査定ができます。
ちなみにシャネルのカンボンライン（キルティング）の長サイフ。１０万円くらいの商品なのですが、多少の難（キズ等）があっても２万円くらいで買い取っていただけるそうです。
気になる方はサイトのほうを覗いてみられたらいいですよ。
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