この夏も多くのミネラルウォーターを飲みましたが、今回もまたミネラルウォーターの話題です。
モンドセレクション
その前にモンドセレクションのことについて少し。ベルギー・ブリュッセルで毎年行われている食品の品質を審査する評議会、モンドセレクション。正直、モンドセレクションはエントリーした商品がある程度以上のレベルであれば金賞を授与されるというお墨付きみたいなもので、決してナンバー1を決めるものではありません。
エントリー部門も100以上あり、ゆえに金賞が数百以上あってもおかしくないものなんです。実際、日本からのエントリーの8割が金賞・銀賞・銅賞のいずれかを受賞しているということです。ですから、そんなものなんだと思っていただけたらいいのですが、モンドセレクションにエントリーするにもエントリー料(10万円以上くらい)がかかるので、それなりの自信作でないとエントリーする意味がありません。逆にいうと、エントリーできるということは、それだけでもかなりの自慢の品であるということです。
温泉水99
そんなモンドセレクション水部門で2009年~2011年の3年連続で最高金賞を受賞したミネラルウォーターが、「温泉水99」。数あるミネラルウォーターの中でも特徴のある良質の水で、当然カラダにも良いとされるものなんです。「温泉水99」は、鹿児島県・桜島の麓、垂水温泉の地中750mから45℃で湧き出る100%天然アルカリ温泉水。高い衛生管理にて採取された安心・安全なミネラルウォーターなんです。
その特徴は、
① 世界トップクラスのアルカリ性
日本の水道水はPH7前後の中性ですが、温泉水99は、PH9.5~9.9の高アルカリ性。
② 口あたりまろやか 桁違いの軟水
日本の水は硬度20~100の軟水が一般的ですが、温泉水99は、硬度1.7という超軟水。
③ 水の粒子が細かい
お茶の出方も断然良くなる高い浸透力。
④ 油と混ざる不思議な水
油と混ぜても分離せず白く濁った状態をキープ。
というもの。
利用法としては、
① なめらかで飲みやすく、カラダにも浸透しやすいので、ゴクゴク飲めて水分補給に最適。
② 食材にも良く浸透するので、ご飯を炊いたり、料理に使うと素材の風味が引き立つ。
③ お茶やコーヒー・紅茶等がまろやかにおいしく淹れられる。ウィスキーや焼酎の割り水にも良い。
④ 浸透力が高いので肌の保湿用として効果的。
が挙げられます。
美味しいだけじゃなくて、美容と健康にも良いとなるとうれしいですよね。赤ちゃんのミルク作りにも安心です。
こんな良質な天然ミネラルウォーター「温泉水99」。なかなか良さそうです。
温泉水99のPR映像
そこで、「温泉水99」を試しに飲んでみました。
常温で飲んだのですが、微かに甘さを感じる味に驚きです。
もちろん糖分など入っているわけがありません。
こんなミネラルウォーターは初めてです。
そして、今度は、玄米茶を淹れてみることに。
比較のために水道水でも同じように淹れて飲み比べてみました。
左が水道水、右が温泉水99。
見た目はそんなにも差はありませんが、
若干、温泉水99で淹れた玄米茶が濃く出ているように見えます。
そして、なめらかさ。コレが違いました。
温泉水99で淹れた玄米茶のほうは、スーッとカラダに吸い込まれるように入って行きます。
まるでカラダが求めているかのようにです。
一方、水道水のほうは、ややずっしり重たい感じ。
鈍くカラダに吸収されるような気がします。
これは本当に実感としてわかります。驚くべき感覚です。
恐らく、飲み比べないと気付かないくらいの差ではあるのですが、
交互に飲み比べると明らかに違います。
浸透力が高いって、こういうことなんですね。
温泉水99、恐るべしです!
これはやっぱりカラダにいいんだと感じました。
この感動は飲まないとわかりませんよ!
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