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FOREVER 21 Japan

横浜 三渓園でほたるを見てきた

木曜日に横浜の三渓園へ行ってきました。

目的は、「蛍の夕べ」というイベント。

夜の庭園内でほたるを見て、

その風情を楽しむというものです。

 

この時期、三渓園では閉演時間を夜の9時までに延長して、

ほたるの光をめでるというワクワクするような行事を行っているんです。

でもせっかく国指定名勝である三渓園まで行くので、

他の風景も楽しみたいと思います。

入り口を抜けるとすぐに、

大きな池が現れます。

池の手前には少しづつ咲き始めた花ショウブ。

池の中には木船が浮かび、水鳥が佇んでいます。

 

そして池の後方には小高い山がそびえ、

その頂上には三重の塔が立っています。

見渡す限りの広大な園内は

日本庭園としてはかなり巨大なスケール。

その広さには感動すら覚えます。

園内中ほどでは、「さつき盆栽展」。

さつき・ツツジの盆栽が飾られています。

三重の塔へ続く山道を登っていくと、

自然にできたであろう竹のアーチがあって、

その光と闇の対比が良い雰囲気を醸し出していましたよ。

山道が分岐していて、一方は展望台にたどり着きます。

展望台からはうっそうとした木々の先に広く海と海辺の建物群が臨めます。

三重の塔。

京都から移築されたというその塔は、

関東地方では最古の木造塔ということです。

園内にはその他に多くの家屋が建っています。

合掌造りの古民家や茶室など歴史を感じさせる建造物が

ぽつりぽつりと点在していて、

時代をさかのぼったような錯覚に囚われてしまいます。

辺りが暗くなるまでは、

園内のレストハウスで食事をしながら過ごしました。

いよいよ園内に闇が押し寄せるのを待ち、

さあ、いよいよほたる見学です。

あちらこちらにほたるがいます。

黄緑色にゆっくり点滅をしながら

あたりを飛び回っているではないですか。

ほたるを見ることなど随分としばらく振りだと思いながら

その優美で幻想的な光をまじまじと眺めました。

ほたる本体の姿は目を凝らしても見えないのですが、

光はしっかり目にすることができます。

その儚く小さい光はなぜか意外と力強く目に焼き付いてくるんですよね。

ほたるって本当に不思議な昆虫です。

夜の三重の塔はきれいにライトアップがされていて

こちらも最高の景色となっていましたよ。

紅葉の季節が一番絵になるのが三渓園だと思っていましたが、

初夏の頃の三渓園もまた、なかなかの見ごろです。

ほたるの優雅な舞いを鑑賞して、

幻想的な気分に浸ることができますよ♪

 

        公式サイト → 三渓園


 

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