あじさいを鑑賞したついでに鎌倉の建長寺に行ってみました。
拝観料は500円でしたが、国宝級の建造物があるということで入ってみることに。
この日は平日でしたが、観光客の方々や遠足の子供たちがいたりして、
それなりに賑やかな境内でした。
境内に存在する歴史的建造物の数々は、
その大いなる風格にただただ圧倒されます。
そんな重厚さの漂う木造建築物や
まぶしいほどの金色がきらびやかな建物など
多くの建造物に心惹かれる思いになりました。
また、あじさいやツツジなどこの時期に咲く花々や、
立派な大木があったりと建造物以外にも充分楽しめましたよ。
ゆったりとベンチに腰かけ、奥の庭園を眺めるのも
ほっとする感覚。
芯から心が和むようでした。
コチラは入り口から2つ目の三門。
いきなり深みのある大層な建物です。
すぐ先右手には、鐘楼(梵鐘)。
国宝だそうです。
釣鐘もそうですが、屋根も立派な建物です。
樹齢約730年のビャクシンの古木。
お寺の歴史を感じさせられるような巨木です。
法堂の中には絢爛豪華な装飾が施されていて、
特に天井に描かれたモノクロームの龍の絵には圧倒されます。
金色の装飾が煌びやかなのは唐門。
コチラも存在感がありますよね。
方丈では座ってお祈りができるスペースがありました。
方丈内部から唐門を見たところ。
方丈の裏手に回ると、日本庭園が目の前に開けてきます。
建物の縁側に据えられたベンチに座って思わずのんびりしてしまいます。
コチラは仏殿。
この時期はあじさいやツツジが咲いています。
三門の下にはおびんずるさま。
自分の痛いところを摩るとその痛みが直ると言われています。
こんな感じで今回は建長寺を堪能して来ました。
かまくら観光サイト → かまくら観光 建長寺
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