面白い取り組みだと思った記事がありましたので、ブログに載せてみました。それは、個人の持つ、ためになる知識や必要とされるスキルなどの情報をサイトに登録して、登録内容に興味を持った人がお金を払って買うことができるというサイトのことです。個人同士の売買ではなくて間に仲介者が入ることによって、安心感が得られ、そういうのって新しいっていう気がしますよね。
★新しい情報サイト：アビリエ
「Abilie（アビリエ）」というサイトで、2012年３月末に公開されたものです。公開元はオウケイウェイヴ（OKWave）という会社。３月末時点ですでに69件の情報が公開・出品されている模様。さらには出品の申し込みは数千件に上るらしいです。オウケイウェイヴの兼元謙任代表取締役社長曰く、「この人の回答だったらお金を払ってもいいから聞きたいというユーザーの声が増えてきた」とのこと。
★情報のことをチケットとネーミング
アビリエは、出品者と購入者がテキストメッセージで取引できる機能に加え、PDF形式や動画ファイルとして情報を売買できるサイト。この知識やスキルなどの情報のことをアビリエでは、チケットと読んで、誰もが気軽に購入できるネーミングにしています。出品者の著作権にも配慮していて、PDFに関しては複製や画面キャプチャ、印刷ができないようになっています。動画は視聴のみ可能で、ダウンロードやコピーが不可。
出品や購入の取引条件としては、TwitterかFacebookのアカウントが必要。
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