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スニーカーとサンダルのいいとこ取りの快適ウォーキング・サンダル!

スポーツ用品のミズノのサイトでスポーツ・ブランドらしからぬ斬新なアイテムがあったので、ブログに書いてみました。そのアイテムとは、いわゆる「現代のわらじ」と、なかなかレトロ感が漂うサブ・ネーミングで例えている「ウォーキング・サンダル;ウェーブ・リバイブ」。日本古来からの伝統的フットウェアである「わらじ」から発想を得て生まれたアウトドアサンダルというモノなんです。「軽快、わらじ山ダル」と、サンダルのサンを漢字の山に置き換えた親父ギャグ的な広告にも目がテンになるくらい笑ってしまいます。こういうノリもなんだか愉快ですよね。ふっ切れた感に好感を抱いてしまいます。

自分自身、わらじと草履の区別が付いていませんでした。実は、草履は靴底に鼻緒が付いただけの形状のモノなのに対して、わらじは靴底をしっかり足首と甲に結わい付ける縄紐がついたモノだったんですね。いわば、歩行用の草履と、走行用のわらじという違いがあったということです。電車や自動車がなかった時代、長距離を移動する手段はもっぱら歩行のみ。ある意味、長距離歩行に向いていたわらじは古くから日本に根付いていた英知の結晶だったワケです。

もっと歩きやすく。もっと自然へ。わらじ発想がフィールドを広くする「ウエーブリバイブOD」 12,600円(税込)

「現代のわらじ」はそんな歩きやすさ・走りやすさの知恵とミズノ独自のスポーツ工学を融合して生まれた最先端の履物。ベルトで足にしっかりフィットさせることで、軽快な歩行を実現したということです。また、わらじの特徴である指部分に段差を取り入れることで、自然とひざが前に出て歩きやすくしたという和のテクノロジーを踏襲。さらには指先の安全のためにトゥガードを補強したり、クッション性と安定性を得るために波型プレートをソール内に搭載するなど、工夫を凝らした設計となっています。