最近 夜更かし気味のせいか、眠りが浅くなって、自分自身で目覚めのスッキリ感が足りないと感じていたのですが、どうも世の中にも不眠で悩んでいる方は多くいらっしゃるようです。安眠できる枕を探す人々を「枕難民」と呼ぶらしく、その聞きなれない言葉にへぇ～っと驚きました。肩こりやストレスのため睡眠障害を起こし、寝て起きても疲れが取れないという深刻な人は、枕を替えることで安眠が得られると考えるようです。いろいろな枕を次々に試してみる行為が「枕難民」と言われる所以らしいのです。たしかに枕を替えると寝られるって、よく聞く話です。ただ、個人差があることですし、そもそも深刻な不眠症に効く枕ってなかなか見つからないのが実状のようです。
ところが、口コミサイトでも話題の「六角脳枕」は本当に効くと評判なんです。値段は驚くほどに高いのですが、わらをも掴む思いで不眠症の人たちが購入し、その効果を証言しているんです。睡眠途中で目が覚めなくなったとか、深い睡眠ができて目覚めがスッキリするようになったとか、絶賛の声が多数寄せられています。ちょっと信じられませんが、これは何だか凄そうです。
サイトを見てみると、脳波を解明したり体温との関連性や振動・ゆらぎの重要性を見つけ出すなど、脳科学の研究から生まれた枕ということがわかります。スムーズに寝返りを打てるように枕を波型に成形したり、局部的に脳を冷やすために保冷剤を使ったりと、工夫がなされています。
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