バレンタインデーに男性から女性へお花を贈るという提案

バレンタインデーの習慣
日比谷花壇のメルマガで知ったことなのですが、バレンタインデーの習慣は欧米など世界の常識と日本のそれとは若干感覚が違うようなんです。

日本では、「女性が男性に愛を告白する日」
一般的には日本のバレンタインデーは、「女性が男性に愛を告白する日」とされていますよね。そのことに異論を挟むに日本人はそんなにいないと思います。最近は「友チョコ」など、女子同士でチョコレートなどを交換するということもブームですが、やはり王道は女性から男性の一方通行ではないでしょうか。そのお返しとして１ヵ月後にホワイトデーが待っているワケですから、バレンタインデーは後に続く大きな恋の展開も期待できるワクワクの始まりの日。特に若者にとっては一大イベント。華やかにならざるを得ないくらい注目度大な記念日のハズです。とにかく、いずれにせよ、日本では根強く女性から男性への告白の日というイメージが強いですよね。

一方、世界では
翻って世界におけるバレンタインデーはというと、男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝え合う日なのだそうです。特に欧米先進国では、男女がお互いにメッセージカードを交換したり、それに合わせてお花を贈ることが最もポピュラーなのだということです。そして、中国や台湾など、アジアの国や地方においてもバレンタインデーには、男性から女性へと花を贈る習慣が定着しているそうなんです。たしかに中国や台湾のほうが、部分的には意外とヨーロッパの文化を継承しているといったイメージがないこともありません。中国ではチョコレートをもらった男性は女性のことが好きでなければ受け取らず、逆に好きならばバラをプレゼントするのだとか。お国柄なんでしょうか、その日のうちにかなりハッキリと結果が出てしまうんですね。

良いきっかけ作り
それにしても、女性が男性にチョコレートを贈る気持ちって、恐らくはドキドキですよね。そんなドキドキな気持ちを男性が持つというのも、もしかしたらいいことかもしれません。バレンタインデーは、ある意味、女性が主導的位置に立って男性を選ぶことができる特別な日。そんな選べる権利を女性だけの特権としておくのはもったいないかもしれません。男性側の権利として主張してみるのもアリではないでしょうか。付き合い始める良いきっかけにはなりそうですよね。バレンタインデーを男女を問わずに勇気を出して告白する日としておいたほうがイマドキな感覚のようにも思えます。

日比谷花壇のフラワーギフト
日比谷花壇といえば、フラワーギフトで有名なフラワーショップ。バレンタインデーに花を贈るという世界的な流れを日本でも広めたいという願いで、バレンタインデーにフラワーギフトを贈るという提案をしているみたいです。たしかにチョコレートを贈るのもいいのですが、男性が女性に花をプレゼントするというのも素敵なことだと思います。普段は女性に花を贈るという習慣は多くの男性にはあまりない気がしますので、１年に１回くらいはそんな堂々と花を贈れる日があっても良さそうな気がします。日比谷花壇では、バレンタインデーを「心、温かな１日になるよう」フラワーギフトを提唱しているワケなんです。

日比谷花壇のサイトからショートムービーをシェアさせていただきます。
ほのぼのとしていて、やさしい気持ちになれる映像です。

そんな日比谷花壇のフラワーギフトをいくつかピックアップしてみます。

プリザーブドフラワー　プチシャノワール

陶器の花瓶に色とりどりのプリザーブドフラワーを集めたゴージャスなフラワーアレンジメント。生花ではありませんので、ずっと飾っておけるお部屋のインテリアになります。バラを中心にラナンキュラス、アストランチア、アジサイなどを散りばめたメリハリのあるデザインには圧倒的な存在感があります。

幸せを探して世界をめぐるラッキージャーニーコレクション。新しい年のはじまりは、フランス。幸運のシンボル、「黒猫」とともに。華やかなローズやフレッシュなグリーンも美しいプリザーブドアレンジメント。可愛い黒猫が揺れて、これからの一年を幸せで満たします。チャームは取り外し可能なのでいつも身につければ、あなたを幸運へと導いてくれることでしょう。※プリザーブドフラワーは生花ではございませんので水やりの必要はありません。

プリザーブドフラワー「ラッキージャーニーコレクション　プチシャノワール（ピンク）」

花束「ローズ」