今日は山崎公園にハナショウブを見に行ってきました。
まだ少し時期が早くて、まばらにしか咲いてはいませんでしたが、
いくつもの種類のハナショウブが見られましたよ。
ハナショウブには大きく分けて、
江戸系、伊勢系、肥後系、長井系、外国系と系統があるということです。
アヤメやカキツバタといったよく似た花と区別するには、外側の花びら(外花被片)の色を見ることです。
ハナショウブの外花被片には黄色く発色する斑紋があるのが特徴。
ちなみにアヤメには網目模様、カキツバタには白い斑紋があります。
どのハナショウブにもたしかに黄色の部分がありますよね。
同じような花でも色合いが違うのは咲きはじめと散り際だからでしょうか。
よくわかりませんが、とにかく色の対比も面白いです。
白いハナショウブはどこか気品を感じさせます。
上品でいいですよね。
山崎公園のハナショウブ園。
湿地に木道が架かった公園になっていて、
いろいろなハナショウブが見られます。
これから先が見頃なので、まだまだ楽しめそうです。
湿地から鳥たちが群れになって羽ばたき出したりする光景には、
まざまざと自然の良さを感じられます。
こういう公園もなかなか良いものです。
そんなワケで今回も少し汗ばむお天気の中、
充分癒されてしまいました。
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