先週、海水浴の帰りに称名寺に立ち寄ってみました。
称名寺の境内からは「金沢文庫」に続きますので、
金沢文庫のあるお寺として有名なところなのだと思います。
朱塗りの門をくぐると、細い参道につながります。
桜並木の両側にはかつては賑わっていたであろうと思われる店が連なっています。
この時期だからなのか、
通りは閑散とはしていましたが、
それでも1軒だけ飲食店が営業をしていました。
参道の突き当たりは仁王門。
門の両側には仁王像が立ちはだかります。
鎌倉時代に作られた高さ4mの仁王像ということです。
派手さはないのですが、確かに壮大さを感じさせられます。
仁王門の向こう側には池が広がり、その池にかかる朱色の反橋が印象的です。
この池の周りが浄土庭園と名付けられているようです。
反橋の手前を左に進むと、金沢文庫への道しるべが見えてきます。
トンネルを抜けるとそこが金沢文庫。
鎌倉時代に北条氏が作ったという金沢文庫。
かつては歴史的な書物を保存する施設だったようですが、
現在は、中世歴史博物館としてその名を受け継いでいます。
今回はこんな感じで歴史的観光名所を巡ってみました。
称名寺には短い滞在ではありましたが、
ほんの少し歴史を勉強させていただき、
意義深いひとときを過ごしましたよ。
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